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 以前も何かのときに書いたことがあるが、「まちなみ街道」を始めようと思ったきっかけになったのが、デジカメを購入したことだった。200万画素機が、手の届く値段になってきたとき(1999年)のことで、下の写真がその初代デジカメ。東芝の「アレグレットM4」という機種で、安売りしていたのに惹かれて買ったのだったが、当時の雑誌を読むと画質・動作速度ともに評価は悪くない。なんとも面白いデザインだが、奇をてらったものが多かった当時のデジカメの中では普通のコンパクトカメラっぽいデザインで、気に入っていた。
 当時はカメラのことなど何も知らなかったのだが、換算40mmの単焦点というスペックは、今考えると画角が狭過ぎで、初心者にはものすごく使いづらいものである。しかし、標準レンズの画角に近いから、実は練習用には向いていたのではないか。何も知らないまま、このカメラで約2年間、数千枚の町並み写真を撮り続けたおかげで、随分練習になったのではないかと思う。だから、単焦点のGRdigitalでも全然困らない。
 初期の「まちなみ街道」の写真は、当然ながら全てこのカメラで撮っている。差し替えてしまった写真も多いが、「旧バージョン」として残しているので、今でも全て見ることが出来るようにしてある。



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撮り比べ。こちらがアレグレット。少々ぼんやりしていて、眠い感じだが、素直な写りではないだろうか。
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こちらがGRdigital(画角近づけるためトリミング)。おとなしめの発色と言われるGRDでも、随分鮮やかに見える。
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今日は予定がキャンセルになってしまったのですが、天気も良いのでどこか出かけようと思い、7年半ぶりに岐阜県の岩村・明智を再訪してきました。
岩村はなぜか「まちなみ写真館」の中でも来訪数が多いようで、更新しないといかんなあと思っていたのでした。さすがに当時に比べると修景が進んだようで、かなり重伝建らしい趣になってました。偶然、「なんでも鑑定団」の出張鑑定が来ていたようで、ちょっとしたお祭りのような雰囲気でした。
天気が最高で、カメラもD70+トキナーAT-X124(超広角レンズ)という手持ちの機材のうちではベストの装備を持って行ったので、なかなかきれいに写ってくれました。
ついでに中津川に寄ってきたのですが、ここの町並みもなかなかのものでした。日没後に着いたので、撮影はあまりできませんでしたが。



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まちなみ街道の町並み写真館に、この夏に出かけた函館の写真をいよいよ掲載しました。久々の(そして恐らく最後の)超メジャーな有名町並みです。それにしても、写真の選別にかなり苦労しました。見どころの非常に多い町なのです。



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2007.10.21 久々の長浜
新規掲載のお知らせでも触れましたが、兵庫県の出石が重伝建に事実上決まったようです。他にも候補地が各地にある中で、案外早かったなという感じです。(もちろん、選定に向けての準備は、かなり早くから行われていたようです)

さて、今日は滋賀県の長浜を歩いてきました。何度も行ってる気がするのですが、考えてみれば意外にも四年ぶり。相変わらずすごい人出で、人気は衰えていません。真面目に町並みを撮影しようとすると疲れ果てる町ですが、今のところ特に写真更新の必要も感じていないので、今日は気ままにうろうろしただけでした。まさにそういう散策の仕方が楽しい町です。それにしても、目立った名物があるわけでもないのに、これだけの繁栄ぶりというのは大したもので、全国の町の注目が集まるのも当然だと思います。



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「滋賀の祇園祭」として知られる大津祭に、今年も行ってきました。去年は「宵宮」に行って、祇園祭に比べてアットホームな雰囲気が大変面白かったのですが、今年は曳山巡行のほうに行ってきました。大津祭については、紹介しているサイトなども少な目なようなので、今回は写真特集としてお送りします。祇園祭に比べると、お囃子がよりアップテンポで、グルーブ感があるのが独特。また、それぞれにからくりの仕掛けがあって、実演(鯉が滝を上ったり、神宮皇后が文字を書いたり)を見せてくれます。祇園祭が好きな人なら、ぜひこちらも見に行ってもらいたいと思います。



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大津のメインストリートを行く郭巨山。路面を走る京阪京津線が、すれすれに通過していくスリリングな光景。曳山は全部で十三基、祇園祭と共通の名を持つものもあります。

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祇園祭とは違って、こちらの巡行には「昼休み」があります。中央大通りに、曳山がずらりとならんで休憩を取ります。

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「昼休み」を終えて、再出動せんとする「西行桜狸山」。この曳山は「くじ取らず」で、先頭と決まっています。祇園祭で言えば、長刀鉾に当たります。

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「西行桜狸山」の屋根には、その名の通り狸が立っています。なかなか愛嬌のある狸ですが、江戸時代に鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸面で踊ったことから始まったとされる大津祭の成り立ち故に、祭りの守護者として扱われており、この曳山がくじ取らずになっているのもそのためなのです。

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曳山ごとに作られた粽(ちまき)が、あちこちで見物客に撒かれる。なんとかもらって帰ろうと、みんな大騒ぎ。僕もカメラを構えているところに直撃を受けそうになりましたが、後ろのおばちゃんがすかさずキャッチ。

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大津祭の曳山の特徴は、サイズが小さめであるがために三輪となっていること。そのため、「辻回し」は前輪をみんなで持ち上げて方向転換するという、お手軽なもの。しかし、それだけ不安定なわけで、転倒しないかと心配になることも。

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曳き手には、外人さんも参加。子供達に「アメリカ人だ」と大人気でしたが、ほんとにアメリカだろうか? ちなみに、日本語ぺらぺらのようでした。英会話の先生でしょうか。
2007.10.06 今日の奈良町
今日は天気も良かったので、夕方頃からふと奈良町に。年に何回かはぶらぶら歩きに行く奈良町ですが、この十年ほどですっかり観光地として定着して、若い女性のグループなどもたくさん歩いてます。しかし下品なみやげ物屋などもできず、落ち着いた印象を保ち続けているのは見事です。カフェなんかも見事にみんなお洒落で、京都にもこんなエリアはないんじゃないだろうかと思います。



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まちなみ街道に、行ったばかりの厳原(対馬)を異例の早さで掲載したのですが、これには訳があって、石屋根倉庫を早く載せておきたかったからなのでした。同じような様式で、瓦屋根になっている建物は島内のあちこちでたくさん見かけましたが、石屋根のままのものはごく少なく、島のシンボルであるツシマヤマネコ同様、絶滅危惧種と言って良いでしょう。もう少し注目されても良いと思います。



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