上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
maibara06.jpg

まずは今日のもう一つの目的、「四番町スクエア」へと向かう。夢京橋に隣接するこの地区は、「大正ロマン風」町並みとして整備が進んでいるそうだ。どんなシュールな光景が見られるのだか、とにかくこれは放っておけないだろう。彦根城に近い、夢京橋のそばと言うことは、古い町並みが残るエリアからも近いわけだから、ついでに寄ると考えても不便はない。

 彦根城の広大な濠を眺めつつ、ひたすら歩き、やっと夢京橋キャッスルロードにたどり着く。天気が悪いせいか、観光客の姿は少な目である。兄弟と思える子供二人が、空いた通りを大はしゃぎしながら走っていく。僕だって、子供の頃なら同じようにはしゃいだに違いない。町家の姿をした店がいくつも並ぶ、テーマパークのような楽しい町である。しかし僕は、駄菓子屋やみやげ物屋を横目に、「四番町スクエア」を目指す。大正ロマンが僕を待つ。

 たどりついたその町は、まだ未完成のようだった。老朽化していたアーケード商店街を取り壊し、区画整理を行って、新たな店舗への建て替えの真っ最中である。しかし、完成した部分を見ても、それが果たして大正ロマンであるのか、正直言って何とも言えない雰囲気だ。詳しくは写真をご覧いただきたいが、モボやモガが三越や帝劇を目指してそこを闊歩する様を想起するのは少々難しいのではないか。ただここは、地元の有志の方々が頑張って開発を進めておられるそうであるし、まだ未完成でもあるので、今後に期待したいところだ。リアリティよりもいっそ、徹底的にシュールで不可解な空間にしてはいかがかというのが、僕からのアドバイスである。昔の広告看板で町を埋め尽くすとかね。これならコストも大してかからないし。
(注:この文章の内容は、2005年現在のものです)
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://machinamikiko.blog50.fc2.com/tb.php/4-07509e21
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。