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米原までは、東海道線なら一駅なのだが、近江鉄道には中間の駅があり、鳥居本駅という。いかにも歴史のありそうな地名だが、実際にここは鳥居本宿という宿場があったところであり、街道沿いに町並みが残っているとも聞いている。恐らくは、ここに寄るためにわざわざ山越えコースでレールを敷いたのだろう。しかし今日は何の資料もないことだし、なにより天気が良くないので、車窓から眺めるにとどめることにする。

 そこから先は、国道沿いを坦々と、電車は走る。少し離れて平行する新幹線の高架を、のぞみ号と思われる超特急が駆け抜けていくが、あれは別世界の乗り物だ。退屈で眠ってしまいそうなので、ここで雑談を披露しよう。

「米原駅」の読みは、「まいばらえき」である。この駅を知っている人なら、わざわざ説明するまでもないことだろう。しかし、この駅が位置する町の名が、「まいはらちょう」であったことは案外知られていない。濁らずに、あくまで「まいはら」なのだ。ところがこの「米原町」、今年(平成17年)の2月14日に山東町、伊吹町と合併して「米原市」となった。市と呼ぶには苦しい規模の町なのだが、これはまあ平成の大合併ではさほど珍しいことではない。で、この「米原市」をどう読むかというと、これが「まいばらし」なのである。濁っている。駅に合わせたのかどうかは知らないが、ややこしい話ではある。ちなみに、北陸自動車道のインターチェンジは「まいはらIC」らしい。どうするんだろう。

 などと、余計に眠くなりそうな話をしているうちに、電車は冒頭の米原駅に到着する。「今、僕が降り立ったのは」という箇所に、やっと戻ってきた。

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